いい買い物
・この文章はいつもキングジムのポメラを使って書いている。今のところほとんど使用感に不満はないのだが、唯一気になるのは、本体に指の跡が付きやすく、残りやすいところだ。キーボード部分はどうせ毎回いっぱい触るので諦めているが、外側はできればきれいな状態で保ちたい。ステッカーでも貼って隠そうか。しかしPC等にステッカーを貼ってデコレーション下経験がないので、自分のセンスが不安すぎて実行に移せない。それに今持っているステッカーはヒロアカの飯田天哉くん(B SIDE LABELとコラボしたもの)くらいだ。
・去年から今年にかけてスプラトゥーン2、ポケモンシールド、あつまれどうぶつの森と、いっぱいゲームを買った。子供の頃は、新しいカセットを買ってもらうことなんて1~数年に1度くらいだった気がするので、大人ってすごい。しかし、1つのゲームに対しての愛着度が明らかに昔より下がっている。そりゃあそうだ。選択肢があるなら1つのゲームばかりやらないものだろう。そして今、どのゲームのやる気も薄くなってきてしまった。これからはゲームを買うのは年1にしようかな。娯楽が多すぎるのも困りものかもしれない。本当に贅沢極まりない話だが。
・昨日、魔進戦隊キラメイジャーのフィギュアを買った。「勇動」という食玩シリーズで、四肢の関節を結構動かせるので、いろいろなポーズをとってもらうことができる(正座や体育座り等の一部のポーズはできないが)。商品のラインアップは5人だったが、キラメイブルーのみ購入した。5人集められる程部屋のスペースがなかったし、1,500円くらいになるので諦めた(その上そもそも女性隊員であるピンクとグリーンはなぜかコンビニにもスーパーにも既に無かったので揃えるのは無理だった)。武器と開いている形の手のパーツは別売りのため、隊員1人だけだと少し寂しさはある。しかし、胡座をかいたり、長座体前屈したり、スクワットしたり、コサックダンスしたり、横向きでダラッと寝たり、ゴロゴロしたり・・・と色々日常的(?)なポーズはできるので、かっこよく飾ることを諦めればとても楽しい。これはかなりいい買い物をしたかもしれない。
幼少期
・昨晩あまりうまく眠れなかったのか、寝起きの気分は悪かった。昼食後に20分ほど昼寝したときも、自分の身体が揺れているような感覚があり、きちんと休めなかった。そういう日だったのだろう。
・天気予報で今日は雨であると知っていたので、洗濯もせずカーテンも開けなかった。勿論家から1歩も出なかった。このような徹底した籠もり方をしていると、今日はどんな空の色をしていたのかを知らずに1日を終えることになる。それはそれで寂しい。
・さくらももこさんの『おんぶにだっこ』を読み終えた。著者の幼少期のについて語られたエッセイ集で、当時考えたことや感じたことがかなり鮮明に描かれている。さくらさんは、どうしてそこまではっきりと覚えていられたのだろう。こどもの頃の記憶は、何十年も前というだけでなく、当時の自分の幼さも相まって、年を取るほどぼんやりしていくものだと思っていたのだが、そうでもない人もいるのだろうか。自分自身は、小さい頃の思い出をひっぱりだそうとするとき、大体「でも何度も思い出すうちに記憶が改竄されてしまっているのではないか」という疑いが離れない。それくらい自分の記憶力に自信が持てないのだ。
ところで、さくらももこさんの著書を読むのはこれが初めてだったので、他の本でも幼少期のエピソードが色々と登場するのだろうと思って読んでいたのだが、あとがき曰く、幼い頃についてたくさん綴られているのは『おんぶにだっこ』だけで、かなり特殊な例だったらしい。昔実家で『もものかんづめ』のタイトルを見かけた記憶があるので、今度読んでみたい。
再開
・前回の投稿から、またもやかなり経ってしまった。常に「何か文章を書きたい」という欲求はある。しかし、「何を書きたいか」が中々決まらないため、結果、やる気のあるときにドカッと書いては暫く放置する、ということを繰り返している。生産性が全くない。
というわけで、とりあえずは何もなくても毎日更新することに決めた。最悪数行で終わってしまう日もあるかもしれないが、仕方が無い。
・今日は、「ニチアサ」から始まった。「仮面ライダーゼロワン」と「魔進戦隊キラメイジャー」は放送開始から毎回欠かさず観ている。今日の回は、このご時世のため、撮影したストックが少なくなってしまったようで、どちらも本編ではなく特別編(ゼロワンは総集編、キラメイジャーは第1話の前の話)だった。それぞれ自分の知らない情報やシーンが含まれていたため、いつもと同じくらい楽しめた。いや、物語が進展しない分、悪い方向に行くこともないので少し安心して観られたかもしれない(ゼロワンの最後のシーンは不穏だったけど)。来週も総集編らしい。楽しみ。
・特撮に限らず、ストックが切れてしまった各番組の再開はいつ頃になるのだろうか。テレビ局や番組を制作している方たちは、目途が立たないまま差し替えや編集作業を行っているのかもしれないと思うと、気楽にヘラヘラ観ているだけというのはなんだか申し訳ないような気分になってくる。
・そういえば、仮面ライダーは中学生くらいまではよく観ていた(平成ライダーは顔を見ればタイトルくらいは多分全部言える)。しかし、戦隊ものは時間帯が自分の起床時間と合わなかったのか、ほとんど観たことがなかった。キラメイジャーは初めてちゃんと観ている戦隊ものかもしれない。
苦手
全体の記事数がまだ少ないのに、タイトルに「難しい」が入るのが2つもある。
今日は朝からお腹の調子が悪かった。春から夏にかけて、胃の調子を崩すことがここ数年度々あったのだが、今回も季節は違えど同じ症状のような気がする。一日中、胃のムカつきと戦っていた。前回病院でもらった薬の残りを夕食後に飲んだ。すぐ治したい。このご時勢に内科に行きたくはない。
同じ理由で、花粉症の薬が欲しくても貰いに行けないのが悲しい。去年は内科でも処方箋を出してもらえると知り、かかりつけの内科に数回行ったのだが、今年はウイルスが心配でそんな気になれない。市販のアレグラを買おう。
私は人に自分の意見を言うのが苦手である。1対1で会話をしているときも、複数人で会議のようなものを行なっているときも、なかなか自発的に言葉を挟むことができない。決して何も考えていないわけではないし、やる気が全くないわけでもない。それでもいつも後から振り返ると、充分に話せなかった、とほぼ毎回思う。いつも原因を考えているが、未だ確実な答えは出ていない。しかし今日、ふと気が付いた。意見が中々言えないことは、「大縄を複数人で連続して8の字に跳ぶ時、自分の番が来てもすぐ縄の中に入れない」ときの状況に似ているのだ。タイミングを測りかねているということなのかもしれない。会議の場合は特に、「今考えている内容は今の話の流れで発言して適切なのか?」ということを考えすぎた結果、話題が全く変わってしまっていよいよ言い出せなくなってしまったり、逆に、悩んでいる間に別の人が自分とほぼ同じ意見を(恐らく自分が話すよりも上手に)話し始め、頷くことしかできなくなったりすることがよくある。
本物の大縄8の字跳びも大の苦手であった。前の背に続いて地面を打ち続ける太い縄の中に入ることなど、小学生時代の(多分今も)私の中では至難の技であった。縄にぶつかったら痛そう、前の人の背中に突っ込んだらどうしよう、縄に引っかかって流れを止めてしまう気がする、などの心配が自分の両足を硬直させ、上半身を虚しく上下させることしかできなかった。しかし、小学生にとって大縄跳びとは、毎年避けては通れないイベントである(なぜ大人は大縄跳びをあんなにやらせたがるのだろう)。小学生も高学年になった私は、すすんで回し役に立候補するようになった。流れを堰き止めるかもしれないというプレッシャーから逃げたのである。身長も高くなく、手足も短いため、本来ならば適任とは言いづらいが、それでも私が跳ぶよりはチーム全体の成績は確実に上がるはずなのだ。そしていよいよ、私が「大縄8の字跳び嫌い」を克服することはなかった。
人前で意見を話すのが苦手なことも、できればそんなふうに、無理に克服せずにのらりくらり生きていきたい。いや、大人としてダメなのかな。
ごきげんは難しい
2月も中頃になってくると、さくら味のスイーツがお店に並びはじめる。毎年さくら味を楽しめる期間は決して長くはないが、冬の終わりを感じさせるこの季節を毎年少し楽しみにしている。
今日は、コンビニで大福を見つけたので買ってみた。80円。餅は桜色で、餡にさくら味が付いているらしい。おやつの時間に食べてみた。一口目、淡いさくら風味が広がった。内心「…これだぜ!」と叫びながらどんどん頬張る。しかし、噛んでいるうちに舌が味に慣れてしまったのか、さくら感が分からなくなり、普通の大福を食べているような感覚になってしまった。高まりすぎた「さくら期待値」……。残りの餅を少し虚しい気持ちで消化した。
さくら味といえば、先日アイスの「やわもち」シリーズから期間限定のさくら味が発売されたらしいのだが、未だ手に入れられていない。近所の某スーパーはさくら味に興味が無いのだろうか。
最近暗い気持ちでいることがよくある。「なぜ生きているのか」と何度も自問自答したり、小さな事で激しく苛々したりする。ごきげんでありたいと思う。今の自分が駄目なままでも、正しくなくても、とりあえずそれは置いといて、まずごきげんになりたい。
ラジオを聴いている
最近よくラジオを聴いている。大体はオールナイトニッポンで、リアルタイムでは難しいため、スマホアプリのradikoを活用している。本当にradiko様様である。
中学生の頃、ポルノグラフィティのボーカル、岡野昭仁さんのオールナイトニッポンを聴いていた。中学生にとっての深夜1時は今よりもさらにハードルが高く、当然毎週生で聴くことができなかった。そこで、父に相談したところ、カセットテープを譲ってくれたため、それに録音して次の日に聴いていた。そのテープは片面40分か50分のものだった。両面に録音するとしても(ひっくり返している十数秒間はもちろん録音されない)2時間の番組全てを聴くことはできない。毎週歯痒い思いをしながらも、それでも100分足らずのラジオを楽しんでいた。
時々、番組の中でポルノグラフィティのニューシングルを初めて流す、ということがあった。その日はより一層楽しみにして聴くのだが、肝心の新曲が番組の前半で流されることは記憶の中では余りなく、最後の最後までひっぱられて録音できていなかったり、曲の途中でテープが終わってしまうことがあった。当時スマホとradikoがあったらなあ…。